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原案&監督:手塚治虫【アニメ/青いブリンク】巨匠が最期に託した『夢と勇気と友情』の物語

アニメ(平成)

かつて、NHKが誇った

金曜7時半の名作アニメ第2弾、

『青いブリンク』

ピックアップしました。

 

先に紹介した

アニメ三銃士の後に

放送されたTVアニメですね。

 

ただ、本作の次に放送される

ふしぎの海のナディア」も含め

HNK金曜7時半枠の3作品では

マイナーなアニメと言ってイイでしょう。

 

 

しかしっ!

 

大人も子供も楽しめるアニメとして

語り継がれるべき

隠れた名作と言ってイイ作品。

 

なんたって

原案&監督が

アノ「手塚治虫」先生

ですから。

 

 

残念ながら

手塚先生は本作の

制作中(放送前)に

亡くなられましたが、

 

当時、入院先のベッドの上でも

この『青いブリンク』の

絵コンテやシナリオのチェック、

設定の指示などをされていたそう。

 

そんな巨匠の遺作とも言える

『青いブリンク』を

今回は考察してイキます。

 

 

ベタではあるものの王道をいく

「夢と勇気と友情」を描いた

冒険ファンタジーを

ぜひ最後まで、お楽しみください♪

 

【青いブリンク】作品データ

さらわれたお父さんを助けるため

主人公の少年・四季カケルが

雷獣・ブリンクとともに旅をする

ファンタジー作品。

 

新たな仲間、

旅先で出会うたくさんの人々。

 

彼らの助けと協力を得て

気弱な少年が成長していく姿を描いた

心温まる「手塚アニメ」です。

 

カケルくん!

勇気をあげる!

 

原案&監督:手塚治虫【アニメ/青いブリンク】巨匠が最期に託した『夢と勇気と友情』の物語

作品名 青いブリンク
メディア TVアニメ
原案・監督 手塚治虫
製作 NHKエンタープライズ・手塚プロダクション
話数 全39話
放送期間 1989年(平成元年)~1990年(平成2年)

 

【青いブリンク】考察 ① ストーリー&登場人物

では早速

『青いブリンク』の魅力を

考察していきます。

 

まずはサラッと

序盤のストーリー&登場人物をご紹介。

 

※ 以下、一部ネタバレを含む

 

 

本作の主人公は

「四季カケル」という少年。

 

このカケル少年が

山のコテージに住む父親のもとへ

遊びに行くところから

本作のストーリーは始まります。

 

ストーリー&キャラ(1)

久しぶりに

お父さんと会うのを

楽しみにしながら

山を登っているカケルくん。

 

しかし

さっきまで快晴だった青空が

突如として

黒い雷雲に覆われてしまいます。

 

「急がないと…」

駆けだすカケルくん。

 

そこへ

雷雲から発せられた稲光が

目の前の大木を直撃!

 

 

……

………

…………

カケルくんは無事だったものの

落雷で裂けた大木の間から、

 

何やらバチバチ光る

「毛玉のような丸い物体」が

近づいて来るではありませんか。

 

一目散に逃げるカケルくん。

 

追いかける毛玉。

 

勢いあまって湖に飛び込んだ毛玉は

バチバチ放電しながら

岸辺にいるカケルくんに

近づいてくるのでした…。

 

 

これが、カケルくんと

雷獣・ブリンクとの出会い。

 

普段は

馬のような姿をしているブリンク。

 

でも休んでいる時や

人目に付きたくない時は

毛玉のように

丸まった形状をしているのです。

 

※ カケル少年とブリンク⤵

 

 

そして

お父さんの住むコテージに

ブリンクとともに到着した

カケルくんは、

 

このあと

思いもよらない事態に

遭遇することになります。

 

ストーリー&キャラ(2)

コテージに到着した

カケルくんは

早速お父さんに

ブリンクを紹介します。

 

なぜなら

カケルくんのお父さんは「童話作家」で

ブリンクの姿は、お父さんが書いた

童話に出てくる動物にそっくりだったから

 

 

ブリンクの姿を見て

ビックリしたお父さん。

 

その時は

「不思議なこともあるもんだなぁ」

くらいにしか思いませんでした。

※ とうぜん『フラグ』(笑

 

少し弱っていたブリンクも

コテージのコンセントから

「充電」したことで

元気を取り戻します。

 

 

翌日。

 

青空のもと

山の中を駆け回って遊ぶ

カケルくんとブリンク。

 

しかし

その頭上が

再び雷雲で覆われてしまいます。

 

厚く覆われた

雷雲の中から現れたのは、

メチャメチャでかい雷獣でした。

 

 

その雷獣は

ブリンクのお母さん。

 

地上に降りてしまったブリンクを

迎えに来たとカケルくんに告げます。

 

せっかく仲良くなったブリンクと

もうお別れしなればならないことに

ショックを受けるカケルくん。

 

そんなカケルくんを見て

ブリンクはこう声を掛けます。

 

 

ボクの名前を

「3回」呼んでくれたら

カケルくんがどこに居ても

すぐに駆け付けるよ!

 

 

名残惜しそうに

空へと帰っていく

ブリンクを見送るカケルくん。

 

しかし

カケルくんとブリンクは

この後「ソッコー」で

再会することになりますww

 

ストーリー&キャラ(3)

カケルくんが

ブリンクとお別れしていた頃、

コテージではお父さんが

大変なことになっていました。

 

とつぜん現れた

黒ずくめのバイク集団によって

拉致されてしまったのです。

 

 

荒らされたコテージの中と

タイヤの跡を見たカケルくんは

お父さんに何かあったと気づき

タイヤの跡を辿ることに。

 

でも

タイヤの跡は山道の途中でとぎれており

途方に暮れてしまうカケル少年。

 

 

どうしよう…

ブリンク…

 

ん!?

ブリンク?

 

 

ボクに会いたくなったら

ボクの名前を3回呼んでね♪

 

 

こうしてカケルくんは

ブリンクとソッコーで再会し

お父さんを探す旅に

出発するのでした…。

 

ストーリー&キャラ(4)

ブリンクの背に乗り

森を駆け抜けると

その先に高速道路のような

道があらわれます。

 

そこで

「丹波」という男が運転する

おんぼろバスに出会い、

 

たまたま乗り合わせた

とぼけた「泥棒2人組」と知り合う

カケルくんとブリンク。

 

そして

「次元トンネル」をくぐったその先から

いよいよファンタジー世界での大冒険が

幕を開けるのです!

 

 

と、ココまでが

アニメ第1話の

途中までのストーリー。

 

カケルくんの最終的な目的は

① さらわれたお父さんを見つけ出すこと

② お父さんをさらったラスボスを倒すこと

 

ですが

ソコは全39話と長いお話。

 

随所に

視聴者を飽きさせない工夫が

凝らされています。

 

 

お父さんを探しながら

各地を訪れ、

さまざまな人と出会い、

 

それらの人たちを

助け、

逆に助けられ、

 

時には

敵とも戦いつつ、

 

ブリンクや仲間との

絆が深まり、

 

「人間」として成長していく

カケルくんの姿を『小出し』で描いていく

という作りになっています。

 

 

まぁ、そこには

政治的な陰謀や人々への圧政

また時代に即した社会問題なども

盛り込まれてはいるのですが…。

 

子供たちが観る場合には

そんな

小難しいことを考える必要はありません。

 

 

なぜならこの作品は

夢と友情と勇気が詰まった

王道ファンタジー冒険アニメ

なんですから。

 

【青いブリンク】考察 ② 夢と勇気と友情

本作「青いブリンク」の

ストーリーの軸は

『悪い奴をやっつけてお父さんを助ける』

という単純明快なもの。

 

最初から最後まで

勧善懲悪が貫かれている

ストーリーだから、

 

「いいもの」と「わるもの」が

ハッキリしており

子供でも理解わかりやすい構成。

 

まさに「王道」ですね。

 

 

ただし

主人公のカケルくんは

いたって普通の少年。

 

イヤ、普通というよりも

むしろ「ヘタレ」な少年(笑

 

これは第1話の後半で

早速明らかになっちゃいます。

 

 

なので

彼ひとりでは、とてもとても

お父さんを助けられません。

 

ましてや

ラスボスに勝つなんて

夢のまた夢ww

 

 

そこで登場するのが

『頼れる仲間たち』です。

 

頼れる仲間たち

ヘタレなカケルくんを

支えに支え続ける

不思議な雷獣「ブリンク」。

 

頼れるバスの運転手

「丹波(下図の船長帽)」。

 

とぼけた泥棒コンビの

「ニッチ(左端)」と

「サッチ(左から2人目)」。

 

そして

第3話で登場する

わがままお姫様「キララ姫」。

 

この4人(組)が

カケルくんを助けてくれる

心強い仲間たちになります。

 

一緒に旅をすることで

彼らとの絆が深まり、

 

1人じゃ何もできないけど

仲間と力を合わせれば

困難なことも突破できる!

 

そんな

『友情(仲間)物語』を

描き出しているワケですね。

 

まさに「王道」。

 

 

しかし!

 

いくら頼れる仲間がいても

主人公が「ヘタレ」のままでは

お父さんを助けられません。

 

ましてや

ラスボスに勝つなんて

夢のまた夢。

 

 

そのためには

カケルくん「本人」が

成長することが不可欠!

 

そんな彼のために

用意されたコンセプトが

『勇気』なんです。

 

勇気をあげる

ヘタレ少年のカケルくんは

肝心な場面になると

「怖いよ~、ボクもうダメだよ~」

状態に陥ることがしばしば。

 

そんな彼を

駆り立てるために存在するのが

ブリンクの切り札(必殺技w)

「カケルくん!勇気をあげる!」。

 

ブリンクが出す

「勇気玉(上図)」を受け取ると

途端に

「スーパーカケルくん」へと変貌。

 

つまり

体中から勇気が湧いてきて

勇猛果敢なカケルくんへと

パワーアップ!

 

どんな困難にも

立ち向かっていけるようになるのです。

 

 

この勇気玉は

ドラえもんにおける「秘密道具」、

水戸黄門における「印籠」みたいなもので、

1つのパターン。

 

そして

当初は勇気玉に

頼り切っていたカケルくんが、

 

徐々に

勇敢な「男」に成長していく姿も

本作の

大きな見どころと言えるでしょう。

 

 

もう「王道」としか

言いようがありません!!

 

 

こうした「友情・勇気」の大切さを

体現してくれている本作は

多感な子供たちにこそ観て欲しい

アニメなのです。

 

さすが

原案&監督が

手塚治虫先生だけありますね。

 

夢物語

えっ?

 

最後の考察ポイントである

『夢』は

どこに出てくるの、ですか?

 

え~っと

「夢」はですねぇ。

 

実は

本作のラストに

大きく関わっています。

 

 

詳しく書くと

完全ネタバレになっちゃうので

書きませんが、

 

ちゃんと『夢』

詰まってるので、ご心配なく♪

 

 

 

といことで今回は

「夢と勇気と友情」を描いた

冒険ファンタジー

『青いブリンク』を紹介しました。

 

親子で一緒に楽しめる

アニメというのは

子供の年齢によって

種類が変わってきます。

 

この「青いブリンク」も

その「旬」を逃さないように

親子で楽しんでいただければ

幸いです。

 

『DMM TV』で視聴可能

最後に、チョット宣伝を。

 

本作「青いブリンク」は

『DMM TV』で視聴することが

できます。

 

 

『DMM TV』で観るには

会員登録が必要なんですが、

 

初回利用に限り

14日間の無料トライアルが可能。

 

14日以内に解約すれば

料金は一切かかりません。

 

 

そんな『DMM TV』に

興味のある方は

コチラ⤵から

チェックしてみてください♪

 

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本ページの情報は

2026年3月時点のものです

 

最新の配信状況は

「DMM TV」にてご確認を

 

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