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【人間カード】のあらすじと見どころを紹介します!

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今回紹介するのは「人間カード」という漫画です。

 

 

人間カード。

 

通称プリズンカードと呼ばれ、

人間を牢獄に閉じ込めることができる

不思議なカード。

 

どんな人間でもカードの中に閉じ込める事ができ、

使い方も人それぞれ。

 

悪用されることが前提のようなカードですね。

善いことに使われることはないでしょう。

 

今回の紹介する「人間カード」は、

このカードの使い方がメインになっています。

 

では、早速あらすじから見ていきましょう。

 

人間カードのあらすじ

ゲームに夢中になり過ぎて、

車の行き交う中にもツッコみそうになる

主人公の「マモル」。

 

そんな危なっかしいマモルを止めたのは

幼なじみの「リク」。

 

マモルは頭は良いが、

勝負事になるととたんに周りが見えなくなる

人物のようですね。

 

リクは心配性で

面倒見が良いキャラ設定ですかね。

 

そんなリクは、

「ユウカ」という幼なじみの女性に

思いを寄せているようで、

自分の気持ちを伝えきれていません。

 

それもそのはず。

 

ユウカの父親は行方不明になり、

もう3週間が過ぎていたのです。

 

そんな状態で

想いを伝えることなどできないのは、

リクも分かっているのでしょう。

 

そこで突然マモルが、リクにこう言います。

 

もし俺が、

ユウカの親父さんを見つけた

って言ったら…。

 

マモルの言葉に驚くリクでしたが、

とりあえずマモルの話を聞くことに。

 

マモルは、リクとユウカに訊ねます。

 

「人間カード」って知ってるか?

(原作:黒井嵐輔 漫画:塩塚誠 人間カードより引用)

 

さすがにこの段階では情報が何もないので、

当然2人はカードのことなんて知りません。

 

マモルは、

そのカードが人を閉じ込めることができる

と説明しますが、2人は笑って話を流します。

 

なぜマモルがそんな事を知っているのか?

 

それは、ユウカに借りていた

ユウカの親父さんのパソコン

情報を仕入れたからでした。

 

 

ユウカの親父さんは失踪直前まで、

あるサイトを異常なほど閲覧していました。

 

それが人間カードの公式サイト。

 

表向きは偽装されており、

普通の人では内部まで侵入出来ませんが、

ユウカの父親はその鍵を持っていたのです。

 

この鍵が示すものは「アカウント」。

 

アカウントがあれば、

カードを購入する権利が与えられる。

 

この現実ばなれした人間カードの魅力に、

どんどん飲み込まれてしまったマモルは

もう人間カードの虜になりつつあったのです。

 

人間カードを使用して、

人を中に閉じ込めるのにはある条件が必要。

 

それは、「その人の弱み」を突きつけ

「プリズンオン」という合言葉を唱えること。

 

これがカードを発動させる条件です。

(原作:黒井嵐輔 漫画:塩塚誠 人間カードより引用)

 

人間カードにハマっていたマモルは、

カードを使ったらどうなるのか?

試してみることにしました。

 

しかしいざとなると怖気づいてしまい

なかなかカードを使うことが出来ません。

 

マモルがカードに閉じ込めようとしたのは

連続殺人事件の犯人。

社会から消してやる!と意気込んだものの

思うように体が動きません…。

 

そこに現れた1人の男。

男はマモルが狙っていた連続殺人犯に

いきなり弱みを突きつけます。

 

写真を取り出し、そこに写っている

相手の弱みをさらけ出したのです。

 

「プリズンオン」。

(原作:黒井嵐輔 漫画:塩塚誠 人間カードより引用)

 

その言葉とともに

カードの中に吸い込まれていく殺人犯。

 

マモルはその光景を、

自分の目にはっきりと焼き付けました。

 

 

マモルが見た一部始終をリクとユウカに話すと、

2人はそこで初めて、

このカードの凄さと現状を理解します。

 

そう。

ユウカの親父さんはカードの中にいると。

(原作:黒井嵐輔 漫画:塩塚誠 人間カードより引用)

 

しかしまたしても、ここで疑問が湧きます。

なぜマモルにそんなことが断言できるのか?

 

その理由は、

人間カードの公式サイトの中にあるオークション。

 

オークションで売られているのは、

カードの中に入った人間たち。

 

つまりここで、人身売買が行われていたのです。

 

マモルが確認したのは、

そこに記載されていたユウカの父親の名前。

現在の所有者は「刃物男」と名乗っていました。

 

3人はこの刃物男に接触し、

親父さんの入ったカードを

買い戻すことを決意します。

 

が…。

 

刃物男が取引に出した要求は、

「20代の女性のカード」。

 

お金ではなく、

カード同士の交換を求めてきています。

 

刃物男の要求にマモルが頭を悩ませているとき、

ある女性がマモルの座る席の隣にやってきます。

(原作:黒井嵐輔 漫画:塩塚誠 人間カードより引用)

 

マモルは、

この女性の弱みになる部分を知っていました。

彼女は大学の妻子持ちの教授と

関係を持っていたのです。

 

その女性をカードに閉じ込めれば、

ユウカの親父さんとの取引に使える。

 

そう思ったマモルはその女性を呼び出し、

カードに閉じ込めることを決意します。

 

ところが!

 

呼び出し場所に来たのは、

なんとリクだったのです。

(原作:黒井嵐輔 漫画:塩塚誠 人間カードより引用)

 

 

間違った方向に進みつつあったマモルを、

親友のリクが止めに来たんですね。

 

自分が間違っていたことを理解したマモルは、

刃物男との取引に

ある作戦を立てて実行することに…。

 

その結末とは!?

 

人間カードの見どころ(今後の展開)

刃物男との交渉を開始したマモルたち。

しかしその最中、

リクが弱みを握られてしまいます。

 

弱みを握られるというよりは、

最初から知っていた様子ですね。

刃物男は。

 

刃物男の情報収集力は、かなりのモノ。

 

ユウカの親父さんのカードを持っている

ということは、

知り合いであるリクの情報を持っていても

不思議じゃないってことですから。

(原作:黒井嵐輔 漫画:塩塚誠 人間カードより引用)

 

ここまで出てきたのは、

マモルが最初に目撃した殺人犯を閉じ込めた男と

刃物男。

 

この2人は人間カードのユーザー

ということでしょう。

 

刃物男は間違いなく敵ですが、

最初に見た男は味方か敵は分かりません。

 

そして最後には…。

 

 

刃物男に対する作戦が失敗した後、

マモル宛に送られてきた茶封筒には

リクのカードが…。

(原作:黒井嵐輔 漫画:塩塚誠 人間カードより引用)

 

家に送られてきたリクのカードと赤いバツ印。

カードに閉じ込められたリクに会いに行くマモル。

 

そこでマモルが目にしたのものは!?

 

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人間カードの作品データ

作品名 人間カード
作者 原作:黒井嵐輔、作画:塩塚誠
連載誌 マンガボックス(DeNA)
連載期間 2017年(平成29年)~2020年(令和2年)
単行本 全7巻、分冊版:全63冊
電子書籍 あり

 

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