今回紹介する漫画は、少しグロイ系の漫画です。
先に言っておきますと、
苦手な方は避けた方がいいかもしれません。
気になる方だけ、読み進めて下さいね。
漫画のタイトルは「殺人マンガアプリ」。
原作:宗屋セブン先生、漫画:日吉ぷる先生で
描かれています。
まずは簡単なあらすじから紹介します。
殺人マンガアプリのあらすじ
「オレたちには消したい過去がある」。
幼なじみ5人が持つ闇が、
この物語のメイン。
いつも一緒にいた幼なじみの5人は、
久々に5人で集まり再開を楽しんでました。
が、ある人物の話題になった途端、
その場は一気に暗い空気に包まれます。
その帰り道。
幼なじみの1人コウと一緒に帰るワタルは
携帯に変なアプリが
ダウンロードされている事に気付きます。
「ベストフレンド」
と書かれたアプリは削除できず、
コウの携帯にも届いていた様子。
(原作/宗屋セブン 漫画/日吉ぷる 殺人マンガアプリ第1巻より引用)
他の3人にも同じアプリが
ダウンロードされており、
このアプリの原因がなんなのかわからぬまま、
ワタルはコウと別れます。
そして…ワタルと別れた後。
コウは何者かによって殺害されてしまうのです。
一方、自宅に帰って
謎のアプリを調べてるワタル。
しかし、間違って誤タップしてしまい、
アプリを起動してしまいます。
すると何やら漫画のようなものがスタート。
物語は6人のキャラクター
によって進められています。
それぞれの登場人物は
- スーパーV
- ふわリン
- S・ボーイ
- キラリ
- ガリロー
- オワリン
この漫画の設定に何か勘付くワタル。
どうやら漫画のキャラクターの設定は、
ワタルたち本人のようだったのです。
そして6人目に登場している「オワコン」が
この漫画を描いている張本人なのでしょうか?
(原作/宗屋セブン 漫画/日吉ぷる 殺人マンガアプリ第1巻より引用)
オワコンの漫画には続きがあります。
6人はよく大きな公園で遊んでいました。
そこには頑固じじいが住んでいて、
周りの5人はよく思っていたなかったようです。
でもオワコンが好きな絵を描いている時に、
頑固じじいはよく褒めてくれました。
そしてある時、事件は起こります。
オワコンは、今度一緒に絵を描こうと
頑固じじぃと約束していました。
いつもの公園に向かうと、
そこには段ボールの家が焼けた跡。
そして大やけどした男の姿。
警察はオワコンに事情を訊きます。
なぜ警察がオワコンに事情を訊くのか?
それは周りの5人がこう言ったからです。
オワコンが花火で遊んでいるのを
みんな見たんです。
これはワタルたち5人によって、
オワコンが責められる漫画のようです。
これがワタルたちが消したい過去。
そして漫画の終わりには、
復讐の鬼となってガリローを襲う描写が…。
ガリローとはコウの事でしょう。
こうして、オワコンの復讐劇が始まります…。
(原作/宗屋セブン 漫画/日吉ぷる 殺人マンガアプリ第1巻より引用)
殺人マンガアプリの見どころ(今後の展開)
少しネタバレになりますが、
今後はオワコンによる復讐劇で
5人それぞれの過去や過ちが描写されます。
ワタルはオワコンについて調べていますが
衝撃の事実も…。
ってことなんですが、
まだまだ謎の多い漫画なんです。
今後オワコンが5人に復讐をして終わるのか?
ワタルはオワコンと和解が出来るのか?
そもそも作中では、
オワコンが一番恨んでいるのはワタル
のようですから、
和解ってことはないでしょうけどね。
漫画の中でもしっかりと
「犯人」らしき人物が描かれているので、
恐らく犯人は実在するもの。
そして5人の存在を知るもの
ってのはわかりました。
で、ここからが問題なんですが、
オワコンであろう人物は、
実は○○だったんですよね…。
そこで、次に疑いがかかるのが
オワコンと○○関係にあった彼。
彼もまた何の理由で
こんなことをやっているのか?
ひじょ~に、続きが気になる漫画です。
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殺人マンガアプリの作品データ
作品名 | 殺人マンガアプリ |
作者 | 原作:宗屋セブン、作画:日吉ぷる |
連載誌 | ピッコマ(カカオジャパン) |
連載期間 | 2017年(平成29年)~2018年(平成30年) |
単行本 | 全4巻、単話版:全14話 |
電子書籍 | あり |