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【青いブリンク/原案&監督:手塚治虫!】隠れた名作アニメを無料で観よう!

名作アニメ

NHKが誇る毎週金曜7時半の名作アニメ・第2弾

として「青いブリンク」を紹介します。

 

以前に紹介したふしぎの海のナディアの前に

放送されたTVアニメですけど…。

 

まぁマイナーな作品と言ってイイでしょうね。

 

しかしっ!

 

大人も子供も楽しめる作品として、

とても記憶に残っている名作アニメでもあります。

 

なんたって、原案&監督がアノ「手塚治虫」先生

ですから。

 

 

今回の記事では、この「青いブリンク」の

おすすめポイントをご紹介。

 

ぜひ最後までお付き合いください。

 

なお、本作「青いブリンク」は

無料で視聴することができます。(投稿日現在)

 

無料で観る方法は、記事の最後に紹介しますね。

 

青いブリンクの作品データ

【作品概要】

さらわれたお父さんを助けるため、

主人公の少年・四季カケルが

宇宙からやってきた雷獣・ブリンクとともに

旅立ちます。

 

新たな仲間、旅先で出会うたくさんの人々。

 

彼らの助けと協力を得て、

気弱な少年が成長していく姿を描いた

心温まる冒険ファンタジーアニメです。

 

「カケルくん!勇気をあげる!」

 

【作品データ】

作品名 青いブリンク
メディア TVアニメ
原案・監督 手塚治虫
製作 NHKエンタープライズ・手塚プロダクション
話数 全39話
放送期間 1989年(平成元年)~1990年(平成2年)

 

青いブリンクのストーリー&登場人物

本作「青いブリンク」の主人公は、

「四季カケル」という少年。

 

この少年が、休みを利用して

山のコテージに住んでいる父親・春彦のもとへ

遊びに行くところから、

本作のストーリーは始まります。

 

【ストーリー①】

久しぶりにお父さんと会うのを

楽しみにしながら山を登っているカケルくん。

 

しかしさっきまで快晴だった青空が、

突如として黒い雷雲に覆われてしまいます。

 

「急がないと…」駆けだすカケルくんでしたが

雷雲から発せられた稲光が前の大木を直撃!

 

すると裂けた大木の間から、

何やらバチバチ光る「毛玉のような丸い物体」

が近づいて来るではありませんか。

 

一目散に逃げるカケルくん。

追いかける毛玉。

 

勢いあまって湖に飛び込んだ毛玉は、

バチバチ放電しながら

岸辺にいるカケルくんに

近づいてくるのでした…。

 

これが、カケルくんと

雷獣・ブリンクとの出会いです。

 

普段は馬のような姿をしているブリンク。

 

でも休んでいる時や人目に付きたくない時は、

毛玉のように丸まった形状をしているのです。

 

そして、お父さんの住むコテージに

到着したカケルくんは、

このあと思いもよらない事態に

遭遇することになります。

 

【ストーリー②】

お父さんのコテージに到着したカケルくんは、

早速お父さんにブリンクを紹介します。

 

なぜなら、

カケルくんのお父さんは「童話作家」で

ブリンクの姿はお父さんが書いた

童話に出てくる動物にそっくりだったから

 

ブリンクの姿を見てびっくりしたお父さん。

 

その時は「不思議なこともあるもんだなぁ」

くらいにしか思いませんでした。

 

これが『フラグ』であることに気づくのは、

もっと後のこと…。

 

少し弱っていたブリンクも、

コテージのコンセントから「充電」

したことで元気を取り戻します。

 

翌日。

 

青空の元、山の中を駆け回って遊ぶ

カケルくんとブリンク。

 

しかしその頭上が、

再び雷雲で覆われてしまいます…。

 

厚く覆われた雷雲の中から現れたのは、

メチャメチャでかい雷獣でした。

 

その雷獣はブリンクのお母さんであり、

地上に降りてしまったブリンクを

迎えに来たとカケルくんに告げます。

 

せっかく仲良くなったブリンクと、

もうお別れしなればならないことに

ショックを受けるカケルくん。

 

そんなカケルくんを見て、

ブリンクはこう声を掛けます。

 

ボクの名前を3回呼んでくれたら、

カケルくんがどこに居てもすぐに駆け付けるよ!

 

名残惜しそうに、

空へと帰っていくブリンクを見送るカケルくん。

 

しかし、カケルくんとブリンクは

この後ソッコーで再会することになります。

 

【ストーリー③】

カケルくんがブリンクとお別れしていた頃、

コテージではお父さんが

大変なことになっていました。

 

突然現れた黒ずくめのバイク集団によって、

拉致されてしまったのです。

 

荒らされたコテージの中と

戸口から続くタイヤの跡を見たカケルくんは、

お父さんに何かあったと気づき

タイヤの跡を辿ることに。

 

でもタイヤの跡は山道の途中で途切れており、

途方に暮れてしまうカケルくん。

 

「どうしよう…ブリンク…」

「ん!?ブリンク?」

 

ボクに会いたくなったら、

ボクの名前を3回呼んでね♪

 

こうしてカケルくんは

ブリンクとソッコーで再会し、

お父さんを探す旅に出発するのでした。

 

ブリンクの背に乗り森を駆け抜けると、

その先に高速道路のような道があらわれます。

 

そこで丹波という男が運転する

おんぼろバスに出会い、

乗り合わせたとぼけた泥棒2人組と知り合う

カケルくんとブリンク。

 

そして「次元トンネル」をくぐったその先から、

いよいよファンタジー世界での大冒険が

幕を開けるのです。

 

 

と、ここまでが

アニメ第1話の途中までのストーリー。

 

最終的な目的は、

さらわれたお父さんを見つけ出すことと、

お父さんをさらったラスボスを倒すこと。

 

ですが、そこは全39話と長いお話。

随所に視聴者を飽きさせない工夫が

凝らされています。

 

お父さんを探しながら各地を訪れ、

様々な人と出会い、

 

それらの人たちを助け、逆に助けられ、

時には敵とも戦いながら、

 

ブリンクや仲間との絆が深まり、

人間として成長していくカケルくんの姿を

小出しで描いていくという作りになっています。

 

まぁそこには政治的な陰謀や人々への圧政、

また時代に即した社会問題なども

盛り込まれてはいるのですが…。

 

それは大人が観た場合の本作であって、

子供たちが観る場合には

そんな小難しいことは考える必要はありません。

 

 

なぜならこの作品は、

夢と友情と勇気が詰まった

「王道ファンタジー冒険アニメ」

なんですから。

 

青いブリンクのおすすめポイント(夢と友情と勇気の王道アニメ)

本作「青いブリンク」のストーリーの軸は

「悪い奴をやっつけてお父さんを助ける」

という単純明快なのもの。

 

最初から最後まで勧善懲悪が貫かれている

ストーリーなので、

「いいもの」と「わるもの」がハッキリしており、

子供でも分かりやすい構成になっています。

 

まさに「王道」ですね。

 

ただし、主人公のカケルくんは、

いたって普通の少年。

 

イヤ、普通と言うよりも

むしろ「ヘタレ」な少年で、

 

これは第1話の後半で

早速明らかになっちゃいます。

 

ですから、

とても彼ひとりではお父さんを助けられませんし、

ましてやラスボスに勝つなんて…。

 

 

そこで登場するのが、頼れる仲間たち。

 

ヘタレなカケルくんを支え続ける

不思議な雷獣「ブリンク」。

(U-NEXTより引用)

 

頼れるバスの運転手「丹波(下図の船長帽)」。

(U-NEXTより引用)

 

とぼけた泥棒コンビの

「ニッチ(左端)とサッチ(左から2人目)」。

(U-NEXTより引用)

 

そして第3話で登場する

わがままお姫様「キララ姫」。

(U-NEXTより引用)

 

この4組が、カケルくんを助けてくれる

心強い仲間たちになります。

 

まさに「王道」。

 

一緒に旅をすることで彼らとの絆が深まり

1人じゃ何もできないけど、

仲間と力を合わせれば困難なことも突破できる!

という友情物語を描き出しているのですね。

 

 

しかし!

いくら頼れる仲間たちがいても。

 

主人公がヘタレのままでは

お父さんを助けられません。

ましてやラスボスに勝つなんて…。

 

そのためにはカケルくん本人が

成長することが不可欠。

 

そんな彼のために用意されたコンセプトが

「勇気」なんです。

 

 

ヘタレ少年のカケルくんは、肝心な場面になると

「怖いよ~、ボクもうダメだよ~」状態

になってしまいます。

 

そんな彼を手助けするために存在するのが、

ブリンクの切り札

「カケルくん!勇気をあげる!」

(U-NEXTより引用)

 

このブリンクが出す「勇気玉」を受け取ると、

途端に「スーパーカケルくん」へと変貌。

 

つまり、体中から勇気が湧いてきて

勇猛果敢なカケルくんへとパワーアップし、

困難にも立ち向かっていけるようになるのです。

 

この勇気玉は、

ドラえもんにおける「秘密道具」、

水戸黄門における「印籠」みたいなもので、

1つのパターンですね。

 

そして、

当初は勇気玉に頼り切っていたカケルくんが、

徐々に勇敢な「男」に成長していく姿も

本作の大きな見どころと言えるでしょう。

 

もう「王道」としか言いようがありません。

 

こうした「友情・勇気」の大切さを

体現してくれている本作は、

多感な子供たちにこそ観て欲しい

良作アニメなのです。

 

さすが原案&監督が手塚治虫先生だけありますね。

 

 

えっ?

 

もうひとつのおすすめポイントである「夢」

はどこに出てくるの、ですか?

 

え~っと「夢」はですねぇ。

 

実は、本作のラストに大きく関わっています。

 

詳しく書くとネタバレになっちゃうので

書きませんが、

ちゃんと「夢」も詰まっていますのでご心配なく。

 

 

ちなみに、わたしはすでに子供と一緒に

このアニメを観ています。

 

まだ10歳になっていないので、

ちょっと早いかなとも思ったのですが、

楽しく観ていましたよ。

※ ラストはちょっとよく分かってなかったかな?

 

親子で一緒に楽しめるアニメというのは

子供の年齢によって種類が変わってきます。

 

この「青いブリンク」も、

その「旬」を逃さないように

親子で楽しんでくださいね。

 

 

というわけで今回は、

隠れた名作アニメ「青いブリンク」の

おすすめポイントを紹介しました。

 

冒頭にも書いたとおり、

本作は全話無料で視聴することができます。

 

そのサービスが動画配信サイト『U-NEXT』の

31日間無料お試しサービス。

 

U-NEXTに登録すれば、

31日間限定で本作を完全無料で観ることが可能。

他のアニメや映画なども見放題になります。

(全ての作品ではありません)

 

登録はカンタンなので、

興味のある方は下の公式サイトを覗いてください。

 

U-NEXTの公式サイトを見に行く

 

 

なお、本ページの情報は

2020年12月時点のものです。

最新の配信状況は

U-NEXTサイトにて確認してくださいね。

 

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